2020年7月15日
散漫力という言葉は普通には使わないようです。 でも、散漫力を一つの能力として考えた時、これはあってもおかしくない言葉だと思います。 「散漫さ」は、しばしば「注意力」と「集中力」の反対語のように使われ、通常は否定的なイメー […]
2020年7月14日
一点凝視のように集中する能力は、いつの場合も有効な能力とは言えません。 時には、必要に応じてバラバラにたくさんの事に注意を分散する力が必要です。 視線がどこにあるのかを表示するアイカメラというのがあります。 あるテレビ番 […]
2020年7月9日
目標まで直進することが最短最良とは限らない。 最短経路のその道は、凸凹の泥道かもしれません。 早く到達しても、身も心もボロボロになってしまっては何もなりませんね。 それよりも、時間がかかっても迂回して、快適な舗装道路を全 […]
2020年7月6日
失敗や未熟さを指摘してはいけません。 相手の勇気を奪ってしまいます。 人は成長したいと思うので挑戦し、時にはその方法が良くなかった時、失敗します。 また、経験が不足しているという未熟さで十分な成果をあげられ無いことがあり […]
2020年7月5日
こども教室With は、保護者もクラスに参加できる状態で進めていました。 教室のドアは殆ど開けたままで、保護者の方々の出入りは、自由です。 クラスは、一週間に一回しかありません。 しかし、ミュージックステップも石井式漢字 […]
2020年7月2日
人が何かをしているとき、もし、いい気分で進められていると、その人の運命は良い方向に動くと言われています。 例えば、子供が算数の勉強をしている時に、とても楽しく良い気分で勉強をしていると、その子の将来に良い影響を与えてくれ […]
2020年6月14日
陶芸未経験者に粘土を与えて「好きなように器を作ってみなさい」といったとします。 すると、人によっては「えっ!」と思うような器を作ることがあると聞きました。 余計なことを考えず思うままに作ることで思いもかけないオリジナリテ […]
2018年5月16日
将棋の「藤井四段の二十九連勝」というニュースがありました。 将棋を知っている人も知らない人も、この「四段」や「二十九連勝」という言葉は、藤井さんの現在の実力を知るためには、非常にわかりやすい数値でした。 ところが、才能教 […]
2018年4月24日
最近読んだ本に、学習というのは、入力と出力の両方があって成立するとありました。 つまり、学んだことを行動に移すことで完遂するということだと思います。 様々な場面でこれを説明することが出来ると思います。 先日 「こども教室 […]
2018年4月10日
才能教育で知識や技能の習得時間を短縮して、自由な時間をつくるということに関して書いてみます。 まず、保護者の方のお話しを引用させていただきます。 A君のお母様は、大変熱心にA君の沢山のお稽古事をサポートしておられます。 […]