アドラー心理学
合奏と集中力

集中力について、数人で楽器を演奏する合奏を例にとって考えてみます。 合奏は、人数に関係無く全員の音が合った時、何とも言えない気持ち良さがあります。 演奏している人も聴いている人も気持ちが良いものです。 クラスでミニ合奏会 […]

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アドラー心理学
集中力と散漫力

散漫力という言葉は普通には使わないようです。 でも、散漫力を一つの能力として考えた時、これはあってもおかしくない言葉だと思います。 「散漫さ」は、しばしば「注意力」と「集中力」の反対語のように使われ、通常は否定的なイメー […]

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ミュージックステップ
集中力について

一点凝視のように集中する能力は、いつの場合も有効な能力とは言えません。 時には、必要に応じてバラバラにたくさんの事に注意を分散する力が必要です。 視線がどこにあるのかを表示するアイカメラというのがあります。 あるテレビ番 […]

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Uncategorized
オンラインレッスンの利点-その4

オンラインクラスの利点の一つとして、先生から子供たちの顔や動作が良く見えるということです。 クラスの人数を制限してしていることもありますが、クラスにいる時よりも生徒の動きが良く解かります。 例えば、同じ曲(聴音とか聴唱) […]

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アドラー心理学
「北風と太陽」その後

漢字絵本に「北風と太陽」というのがあります。 お話を知らいない人のために説明すると、北風と太陽は「旅人の服を脱がそう」という勝負をします。 北風は、風の力を利用して服を脱がそうとしますが、逆効果で上手くいきません。 太陽 […]

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アドラー心理学
頑張らない選択

頑張るという言葉に少し苦しい様子をイメージします。 「頑張る」というのは、「困難に耐えて努力する」ことだそうです。 また、「困難」とは苦しみ悩むことだそうです。 苦しみや悩みに耐えて努力することを想像すると何かイヤーなム […]

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子育て
頑張った成果とは

頑張らないと成績が良くならない人は、頑張って入った学校にいる限り、その頑張りを続けないといけません。 頑張ったこともあり、運よく良い会社に入ったら、その会社にいる限り頑張りを続けないと仕事を失う可能性があります。 泳ぎが […]

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ミュージックステップ
直進が最良とは限らない

目標まで直進することが最短最良とは限らない。 最短経路のその道は、凸凹の泥道かもしれません。 早く到達しても、身も心もボロボロになってしまっては何もなりませんね。 それよりも、時間がかかっても迂回して、快適な舗装道路を全 […]

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オンラインクラス
学習スピード

子供であれ大人であれ、学習のスビードはそれぞれ異なるでしょう。 今、オンラインでクラスを始めてから、学校に通わせて全員の学習スピードを揃えようとすることは無理があるのではないかと考えています。 学習のスピードは、成績とい […]

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アドラー心理学
トラウマの否定

アドラー心理学では、トラウマを明確に否定します。 これは、「嫌われる勇気」という本にも書かれていました。 また、「自分の意思決定は、経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである。」とも […]

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