合奏と集中力

集中力について、数人で楽器を演奏する合奏を例にとって考えてみます。
合奏は、人数に関係無く全員の音が合った時、何とも言えない気持ち良さがあります。
演奏している人も聴いている人も気持ちが良いものです。
クラスでミニ合奏会をやった時、演奏した子供たちと聞いていたお母さん方の嬉しそうな顔が忘れられません。
では、合奏をしている時、子供たちはどのように集中していたのでしょう。
こども教室With の合奏の難しさは、曲の一番と二番で楽器を変更する手順があることです。
子供たちは、自分の楽譜だけを見て演奏しているわけではありません。
注意を払わないといけないことは、楽譜を見る事、自分の担当楽器を確認すること、自分の音が合っているかフィードバックすること、他の子供たちと合っているか、先生が何と言うか、あとお母さんが見ているか。
様々なことに注意を分散して演奏します。
最初は、一つか二つしか注意が向かず、失敗する子もいます。
でも、繰り返すことで出来るようになります。
たった一つの事に集中してしまうのではなく、集中を散漫にして、全体を見られるようにするということです。
できた時の快感が次の成長を呼び起こします。
気持ち良さというのは、人の願いや努力の方向が正しいということを意味しています。

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