絶対音感の効用

幼児が絶対音感を身に付けること利点のひとつは、集中力の向上です。
ミュージックステップのクラスを見ていると、やはり日に日に子供たちの集中力の向上していると感じるのです。

もちろん、最初から音の高さを聞き分けるのは容易なことではありません。
二つの音だけでもなかなかとれない子がいます。
でも、クラスで聴いているタイミングなのか、家でお母様とされているタイミングなのかわかりませんが、突然、二つの音の区別がつきはじめます。
すると、子供たちが音を聴く時の表情に変化が出ます。
目にギュッと力が入って、耳に集中力が加わります。

人の話や生活している時の周りの音、特に何かしなくても耳から音が入ってきます。
特に聴こうとしなくても、音も声も聞こえてきてしまいます。
私の例からすると、学校の授業は、やはり、何もしなくても聞こえている単なる周りの音に過ぎなかったような気がするのです。(笑)

今、こども教室withの子供たちは、耳から入る音程を聞き分け、絶対音感を取得する練習をしています。これが単に音の高低を判別するものではなく、周りの音や人の話を聞き分けてキャッチし、自分の脳に取り込むことになる練習をしています。
これをさらに効果的にさせているのは、目と手と頭を総動員させているということです。指差しをし、楽器を操作し、頭振りをする。
これは、以前ブログで書いた「歩きながらのリトミック」の効果を作っているものと思います。

子供たちが、ギュッと人の話に耳を傾ける集中力は、カナダの英語学校でも日本語学校の授業でも、効果的に吸収できる助けになることに間違いないと考えてます。

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