才能の測定

将棋の「藤井四段の二十九連勝」というニュースがありました。
将棋を知っている人も知らない人も、この「四段」や「二十九連勝」という言葉は、藤井さんの現在の実力を知るためには、非常にわかりやすい数値でした。
ところが、才能教育というのはそのような数値で評価するは大変困難です。

脳の状態をガラス瓶に、脳に蓄積される知識や情報や経験を水に例えたとします。
そのガラス瓶の上から一度に大量の水を注いだとき、瓶の中に入る水の量は、当然その瓶のそのものの大きさと口径の大きさで差が出ます。
才能教育は、そのガラス瓶そのものを大きくしたり、瓶の口径を大きくしたりしていると考えてはいかがでしょうか。
「あなたは、どのくらい物を覚えられますか。」と聞かれた時、これは、脳の大きさと吸収する力を尋ねられているようなもので、根拠ある明確な数値で答えられないでしょう。
脳の状態は、ガラス瓶の体積や口径のように計測することはできないのです。
でも、今、こども教室with の子供たちは、自分自身で間違いなくこの体積と口径を大きくさせ続けています。それは、保護者の方々のステップカード(学習レポート)を読んでもその成果を確認できます。
さて、それにしても、何か見える数値が欲しいものですね。
おそらく、こども教室withを卒業した後の学校の勉強やお稽古事、趣味や友達との交流に成果をみせていくと思います。
大きなガラス瓶になっているはずなので、知識も情報も経験もどんどん吸収していくことでしょう。
これほど楽しみなことはありません。

私自身のガラス瓶は、どのくらいで固まってしまっているのか心配ですが。

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