幸福感が成功を生むというこ

TED のスピーチには、沢山の印象的なスピーチがありますね。
その中で、教育に携わっている方の話です。
正確な文言は、忘れてしまいましたが、次のような内容です。

「幸せになるために成功しようとするのではなく、
 幸せな気持ちでいることが成功を導くことに気付いてほしい。」
ということでした。

「幸せ」や「成功」の定義は、様々です。
そのため、この話は、一概に正解とは言えないかもしれません。
でも、私は、次のように解釈しました。
幸せのための成功しようとすると成功しない限り幸せはない。
幸せを感じないということは、「私は成功していない。」となります。
もし、成功して幸せを感じたとしても、厄介なのは、その後です。
ずっと、その成功を守り、維持し続けないといけなくなるからです。

一方、幸せな気持ちを持ち続けているとどうでしょう。
そこには、成功や失敗の感覚はありません。
どんな時も幸せだからです。
幸せな気持ちでいると、他人の話も良く聞こえます。
幸せな気持ちでいると、他人の気持ちも良く感じることが出来ます。
そういう人の周りには、人が集まり、沢山の人が協力してくれますし、助けてくれます。
コミュニティの中でも、仕事の関係でも上手くいかないはずはありません。
そうですよね いつもニコニコしている人には話しかけたくなります。
こういう人は、自然と成功へと導かれていくことになるでしょう。

幸福感を醸成するためには、ドーパミンという神経伝達物質が必要です。
このドーパミンを分泌させる簡単な方法は、好きなことに夢中になることだそうです。
「こども教室 With」での学習は、「努力の学習」ではなく、「好きで夢中になっている学習」の機会であることを目指しています。

多くの子供たちがいつも幸せな気持ちでいて欲しい願って。

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