学ぶ→まねぶ→真似る(まねる)

 検索するとすぐ出てきますが、学ぶの語源は、まねることだそうです。

「學」という難しい漢字も御存知と思います。
「學」の中には、「子」が屋根のある場所に居ますね。
屋根の上には両方から手が表現されていて、真ん中の爻は、まねるということを意味するそうです。
子供に手をかけて、まねることを教えるのだそうです。

お父さん、お母さんもミュージックステップをやりましょう。
良いお手本を子供さんの前で示してあげると、真似をすると思いますよ。
ある御家族は、お母さんが先生で、お父さんと子供さんが生徒の役をしているとのことです。
お母さんが、お父さんを褒めると、子供さんが俄然やる気を出して、お父さんの真似をするとのことです。

ほほえましいですね。

別の御家族は、先生の真似をしている子供さんがいて、お母さんは専ら生徒です。
これもまたすごいことです。
先生の口癖まで、真似するそうです。
お家でやる時に、子供さんがお母さんに「クラスが始まる前にお手洗いにいっておいてください。」と言うそうです。(笑)
大切なことです。ほほえましいですね。

それぞれの御家族でいろいろな工夫をして進めることは、大切です。
子供が退屈しているのは、保護者の方の工夫を促しているとも考えられますね。

學の上の爻が 圧力の「圧」に変わってしまわないことを注意してください。
子供が屋根の中から逃げてしまいますよ。
「學」の中の子供がいつも笑顔でいられますように。

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