共同体の仲間-その2

どうやって自分を変えて相手と仲良くできるのでしょう。
相手というのは、友人、会社の同僚、上司、部下、親、兄弟、子供の全てです。
稀に、自分と考え方や感情が近い人がいるかもしれません。
でも、そんな人も含めて「すべての人は自分とは違うのだ」と理解することです。
親子の関係も対人関係です。
自分の子供は自分に似ているかもしれませんが、違う人格をです。

違う人格の人に自分の考え方を押し付けて説得できたとしても、相手の中ではどこか歪みを生じさせているはずです。
あなたが相手の説得に応じても同じです。
相手の考え方を承服したつもりでも、自分の中でスッキリしない部分があるはずです。
これを改善し共同体の仲間となるには、相手に感謝することです。
感謝の言葉を伝えることです。

感謝の言葉は、本当に感謝していないと相手に伝わりませんね。
ただ「ありがとう」と言っても、本当に感謝していなければ、相手に伝わりません。
相手に伝わらないあなたの感謝は、本物ではありません。
共同体の仲間になりたい人を思い浮かべながら心の中で「○○さん。ありがとう。」と20回言ってみましょう。
これを毎日やります。
毎日です。
変化が出てきます。

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