保護者の授業参加
こども教室With は、保護者もクラスに参加できる状態で進めていました。
教室のドアは殆ど開けたままで、保護者の方々の出入りは、自由です。
クラスは、一週間に一回しかありません。
しかし、ミュージックステップも石井式漢字教育も、毎日続けることが必要です。
そのためには、保護者の方にも子供たちが何を習っているのか、何をすべきなのかを理解して、家で続けていただかないといけないからです。
この点に関しては、先生方から「毎クラス、父兄参観日で、緊張しますね。」と言われました。
その後、休んだ子供のためにクラスビデオを撮ることになり、先生方の緊張は、ピークに達します。
先生方のクラスでのストレスは相当だと思いましたが、保護者の方々のビデオの活用状態は、素晴らしく子供達にも保護者の方々にも良い効果があったものと考えています。
「保護者の授業参加」と「クラスビデオ」は、時間を追うに従い先生も保護者もあまり気にせず常態化してきました。
最初は、ビデオを気にしていた子供たちもそのうちあたりまえの状態になったようです。
そして、今、オンラインでクラスをしている時、ほとんどの場合保護者の方々はコンピュータやタブレットのところにいて、クラスに参加しています。
こども教室Withのもうひとつの新しい教育の形が見えてきているのかもしれません。