何のために勉強をするのかな

昔、子供から「何のために勉強するの?」と聞かれたことがあります。
私は、長い間その答えを見つけられずにいました。
でも、ある時、大学の先生がテレビでおっしゃっていました。
「勉強は、脳のスイッチを入れる(オンにする)ためにあります。」と。

人間は、脳の潜在的な力を十分に発揮していないと聞きます。
教育とは、脳の力を発揮するためにひとつづつスイッチを入れていく作業なのかも知れませんね。

では、なぜ社会に出てから使いそうもない知識や課題を勉強するのでしょうか。
私は、こう考えます。
「一つのスイッチは、もう一つのスイッチを照らす照明のスイッチではないかと。」
スイッチをひとつ入れると、部屋は明るくなり、次のいくつかのスイッチを見つけやすくなります。その中に、自分が本当に入れたいスイッチが見つかるかもしれません。

「私には、数学の微分積分は必要なかった。」と思う人がいるかもしれません。
でも、これが何に繋がっていて、次に何のスイッチを照らしてくれるかは、やった人でないとわからないのです。
ある人は、戻って別のスイッチを入れるかも知れませんし、それ以前に全く異なるスイッチを入れる人もいることでしょう。
大切な事は、スイッチがあることを知ることと、スイッチを入れると次が見えるということを知ることです。

こども達が与えられた教育の中で沢山のスイッチを見つけて、入れられるかは、集中して読んで聞く能力と、理解する力が必要です。

今、ミュージックステップと石井式漢字教育は、学校のような知識教育ではありません。
その教育を始めるための一歩手前で、スイッチを見つけて、入れる能力をつけています。
クラスの生徒たちは、驚くべきスピードでその能力を向上させています。
毎週、こどもたちに会うのが楽しみで仕方がありません。

 

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